高級感のある本革と使いやすい人工皮革

本革や人工皮革などはさまざまな製品に加工されて使用されていますが、やっぱり本革が使用された製品にはなんとも言えない高級感が感じられます。その一方で、本革にはキズが付いてしまいやすかったり、湿気の多いクローゼットなどに本革でできた製品をしまいっぱなしにしているとカビが生えてしまっていたりするなど、お手入れがむずかしかったりもします。
そして、そんな本革に似せてつくられている人工皮革はお手入れが簡単であって、なおかつたとえなにかで人工皮革の商品がダメになってしまったとしても、なんといっても本革に比較すればお値段がお手頃であるためあきらめもつきやすいです。人工皮革とは言っても、パッと見たところでは本物の本革とすぐに見分けが付かないものもたくさんあります。車のシートも選べる皮革シートがあります。普段の愛車をドレスアップするのも良いですね。
そのため、ふだん使いとしては人工皮革を活用するのもよいですし、ちょっと高級感がほしいなと思うようなフォーマルな場面に合わせて本物の本革をというように使い分けることもできます。クローゼットの中を見ても本革の製品はかなりある方だと思います。
中でもお気に入りは20万円近くはたいて買った自慢のレザージャケットです。
これは買う時に清水の舞台から飛び降りるような気分になりました。
しかも普通の牛皮ではなく、2歳未満の子牛から取れる貴重なハラコというレザーを使っています。
確かに財布とかブーツなどの、割とハードな使い方をする商品には普通の牛皮の方が好きだし、長く使えるメリットもあると思います。
しかし、このハラコの感触といったらもう一度身につけると病みつきになりそうです。
表現が少しおかしくなりますが、まるでシルクの様な手触りと温かさがあるのです。
それからもう一点気に入っている本革製品が、ヒョウ皮のブレスレットです。
これは本物のヒョウから取れた皮を使っているのですが、今は規制が厳しくなって製造されていないのだそうです。
因みに、そのレザーはロバートワーナーという有名なデザイナーが作った一品で、アメリカの著名人も気に入って使用していたようなのです。
このふたつは鑑賞するだけでも微笑みが止まりません。

車ははっきり言って妥協して、内装の皮革にこだわって高級車レベルにして、運転してる時の満足感を得るっていうのもテだなって思います。

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